事務所概要

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ご挨拶

弁護士法人みずきパートナーズ法律事務所 弁護士 清水 紀代志

日本は、高度経済成長、オイルショック、バブル経済及びリーマンショック(ギリシャ、イタリアの経済恐慌)、アベノミクスという大きなうねりの中で紆余曲折を重ねております。今、日本経済は大きな利益を生み成長し続ける企業がある一方、「格差社会」という言葉がすっかり定着したことからも明らかなように、今や「勝ち・負け」が極めてはっきりと見える社会へと変貌しつつあります。このような時代に、今までの常識に囚われていては、企業の成長はないどころか、早晩行き詰まりが見えてくることは明らかです。そういった状況は弁護士を始めとする「士業」にとっても同じことではないでしょうか。

私たちは、1999年、総合コンサルティングサービス「コモンパートナーズ」を立ち上げました。弁護士だけでなく、司法書士、土地家屋調査士、税理士など、各分野の専門家が同一フロアーに集まり、お互いの得意分野を活かし、相互補完関係を構築することがねらいでした。

この結果、企業法務、税務、登記、株式上場(IPO)支援、M&A、債権回収など多様な業務が「ワンフロア・ワンストップ」で処理できるようになり、顧問先の各企業から好評をもって迎えられました。
最近でこそ、同様の取り組みを行う法律事務所も増えてきましたが、私たちはこの分野での「先駆者」として、確固たる地位を築いてきたものと自負しております。その実績は、企業法務分野にとどまらす、一般民事事件、家事事件、不動産取引業務など広範な分野において「ワンフロア・ワンストップ」での業務を行ってきたことにはっきりと表れています。さらに、グローバル化、ボーダーレス化が進んでいる新しい時代に対応するための事務所体制も構築してきました。
企業・個人を問わず、顧客のニーズに迅速的確に、かつ端的に応えることこそ、これからの「士業」の進んでいくべき方向性です。私たちは、この激動の時代を、常に新たな視点を模索しながら、顧客の皆様と共に歩んでいきたいと願っています。